【ライダー必見】2024年版・空冷式ジーンズレビュー。夏はこれで乗りきるッ!

スポンサーリンク

コンセプトに惹かれ、初のクラウドファンディングで手に入れてみました。

早速バイクに乗ってレビューです。
レビューした日は5月ですが、彩の国は25度の夏日でした。
まぁ、夏日とはいえ5月なので、湿度は低く日陰に入れば涼しいレベルです。
上にはメッシュジャケット、下は空冷式ジーンズを装備し、いざ出発です。

普通に立つ、バイクにまたがるなど、特に突っ張るなど違和感はありません。
で、バイクに乗って走り出してみました・・・

涼しい!確かに風を感じる。
50キロを超えたあたりから、ひざ下がスースーしてきます。
半ズボンとは言わないけど、強いて言うなら、裾がめくれ上がって風が入っている感じかな?
メッシュジャケットの生地のジーンズをはいている感じ?
それぐらい風を取り込んでくれます。
なお、スポーツスターはアメリカンのため、太ももにはあまり風が当たらないので、スースーとまでは行きませんでした。

ただし!先述した通り、まだ5月なのでこの結果だと思います。
真夏のツーリングなどでは、風を取り込んだとしても、気温・湿度が高いため、今回と同じような涼しさを感じることは難しいかな思いますが、蒸れることなく、不快感は格段に下がると思われます。

レビューがてら近くの2りんかんまで行ってみました。
空冷式ジーンズは最初から膝プロテクター(写真右→)がついていますが、ただのスポンジなので、もう少し防御力アップしたいと思いD3Oの膝プロテクターを買ってみました。

D3Oは通常状態時は柔らかく、衝撃が加わると固くなる性質をもった不思議なヤツです。

D3O®プロテクター搭載 フリュガン(Furygan) オートバイ用グローブ

元々ついているプロテクターより少し大きいので、ジーンズに入るか不安でしたが、ギリギリ入りました。

入りはしましたが、やはり大きいので、バイクにまたがって膝を曲げると、プロテクターの部分がもっこりしていますw
この辺は見た目と安全性のトレードオフってところでしょうか。
自分は、近場をうろうろするときはデフォルトプロテクター、ツーリングに行くときはD3Oというような使い分けをしようかと思ってます。
ちなみにD3Oプロテクターは、夏場は蒸れ蒸れのアチアチになるGoldWinのゴアテックスジーンズにもフィットしました。

で、帰ってからもう少しプロテクターをちゃんと入れられないか試行錯誤していたときなんか違和感を感じました。

なんか右足と左足の縫製の位置が若干違う。膝を曲げる(写真右)とその違いが顕著に。
この違いがあるからか、D3Oプロテクターを入れたとき、なんとなく左右対称になりませんw
空冷式ジーンズは左右非対称のジーンズなので、これが仕様なのかな?それとも個体差があるのかな?
まぁ、言われないと気付かないレベルだと思いますが、気になっちゃうなw

まとめ

最後の縫製の件は若干のマイナスポイントかなと思いますが、トータルとしては満足できるジーンズだと思いました。
真夏のバイクは地獄です。それでもバイクに乗って出かけたいと思うのが真のライダーですw
そんな時に、この空冷式ジーンズがあれば、暑さに躊躇することなく走り出せるぞ!というのは言い過ぎかもしれませんが、かなりハードルが下がるのは間違いありません。
また、快適装備は安全にもつながると思うので、バイクばかりだけでなく自分にもお金をかけるべきだとも思います。

今年の真夏のツーリングが今のうちから楽しみです。

コメント