タークのフライパンをゲット!2018年は男の料理元年!

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去年はダッチオーブンでローストビーフを作り始めてある程度、モノに出来るようになりました。
料理を振る舞うとみんな「旨い!」と言ってくれるので、ついつい調子に乗って頑張っちゃう。
年末に作ったローストビーフ。
肉はふるさと納税で頂いた山形牛のA5モモ。さすがに誰が作っても旨いでしょうけど(笑

きっかけは・・・

コンビニに行ったら その名も「ステーキ」という本を見つけたので思わず購入し、肉を上手に焼いてみたいなと思いました。

今時、肉をおいしく焼く方法なんてネットを見ればたくさん出てきますが、やはり本は読みやすい。
写真も大きいし、初心者にはこちらの方がよく分かる。フムフムと読み進めていき、とっかかりは理解しました。これならできそうと。
そこで、年が明けて特に目標もなかったので、「今年は男の料理元年」と勝手に命名し、本格的に始めてみようかと思います。

まずは形から

自分のテンションをまず上げなければ続かないと思い、装備(武器)を物色。
使い込んで行くと味が出てくるのが良いなぁということで、同僚から以前勧められていたドイツ製の「ターク フライパン」を購入。

ドイツ turk社 クラシックフライパン [並行輸入品] (28cm)
Hiroはタークのフライパンを装備したw

このフライパン、「The 鉄」なので、片手で持ち上げるのにはかなり筋力が必要。
見た目は無骨なデザイン。一枚の鉄板をゲルマンの職人が叩いて叩いてこの形にするようで、味があります。
タークのフライパンの良さはここを読むと良いです。
100年使える鉄のフライパン。ドイツから届いた無骨でクラシックな“TURK(ターク)” | キナリノ

裏は新品ならざる風貌w 錆びてる感じ。まぁ、料理には関係ないけど。
一枚の鉄板から出来ているだけあってつなぎ目は一切ありません。

使う前に焼き慣らしの儀式

さて、早速装備したし・・・とすぐに焼き始めてはいけません。
鉄系の調理器具は焼きならし(シーズニング)という、鉄に油をなじませる儀式をする必要があります。
数年前に買ったダッチオーブンもこれをすることにより、焦げ付きにくくなりブラックポット風になっています。
このフライパンも使い込んでブラックパンに育て上げます。
やり方は簡単。たっぷりの油で野菜くず(今回はなかったので、ジャガイモを投入)と塩を弱火で炒めます。
10分ほど木べらでかき回したら終了。油をキッチンペーパーで拭き取り、水洗いして、火にかけて水分を飛ばして儀式完了。
毎回の後片付けは、洗剤を使わず(たまには使っても良い)竹ササラなどで水洗い後、火にかけて完全に水分を飛ばす。
これを見ると後片付けが面倒~と思われがちですが、逆にこれだけやればよいので、武器を育てるという感じで楽しくやりましょう。
焼き慣らしが完了したフライパン。
大きなフックがついているのでレンジフードの縁にかけてみました。

うちの家族は誰もが肉好きなので、奴らを唸らせる肉料理を作りたいっす。
次回は「いきなりステーキ編」の予定です。乞うご期待。

コメント

  1. buffalow56 より:

    後、圧力鍋極めたら完璧やね。