先日紹介した「ビューン」もどうやらチラ見せアプリらしいことがわかったので、やっぱり自分で電子書籍を買うか手持ちの書籍をスキャン(自炊)しなきゃいけないって事ですね。
ということで、手持ち書籍のスキャンについて自分メモ。
(書籍をスキャンするので、著作権にはくれぐれもご注意を!)
方法は2つほど。
1:自分でスキャンする
一番簡単、自分でやる。
でも、道具が必要です。
本を断裁するカッターとスキャナーがあればいいですが、一枚一枚やっていたららちがあかないので、専用のツールを使います。
・断裁にはこれ。
3万円(それでも44%OFF)と少々お高いですが、仕上がりが違うみたいです。
・断裁した書籍を読み込ませるならこれ。
4万円とお高いですが、A4カラー両面原稿で毎分20枚・40面の高速読み取り、早い。
もう少し安いのはこれ。
S1500の半額の2万円。A4カラー両面原稿で毎分8枚・16面。
個人だったらこれでもいいかな。
で、PDF化したら後はiPadへ。i文庫HDで見れば良いですかね。
じゃ、断裁した書籍は?となりますが、普通は捨てることになると思います。
でも、卓上製本機「とじ太くん」を使えば再生できるかも。
(注:私的複製は問題ないですが、売買したり譲渡するのは著作権的にNG)
6400円とリーズナブルで、スキャン以外にもいろいろ使えそう。
断裁からスキャンまでの詳細と著作権などについては下記を参照すると良いでしょう。
■ ビジネスマンのための書籍スキャン入門ー既に始まっている電子出版
■ 書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
2:業者に頼む
断裁したりスキャンしたり手間がかかります。(その手間が好きな人もいますが。。。)
業者はいろいろあると思いますが、BOOKSCANが有名ですね。
■ BOOKSCAN(ブックスキャン) 低価格・書籍スキャンサービス – 大和印刷
なんて言ったって1冊100円で断裁からPDF化までやってくれるんですよ。
赤字じゃないのか?と思っちゃうぐらい。
ボクも会員登録して1冊見積もりしたところ、、、スキャン納期は、、、、
2010年10月11日。
あ、秋じゃん。コレは待てない。。。
と思っていたら6月からプレミアム会員を募集していてコレだと別のラインでやってくれるので納期が即日から1週間程度になるみたい。
何冊でもスキャン可能な定額制 9,980円/月額(税込)。
でも、早くやってくれるのは50冊までなので、実質1冊200円。倍だけど全然あり。
Amazonからの直配も受け付ける!!!
他の業者を探したところ無料で高速スキャナーをレンタルしてくれるところがありました。
名前、さっきのところと似てますねw
ここは基本、断裁するだけ。1冊110円。
まとめ
今年は電子書籍元年(勝手に命名)。
書籍スキャンにはまだまだ手間と時間がかかりますが、そのうちコンビニでやってくれる日も近いのではないかと思っています。勝手に。
または、古本屋さんが買い取った本をスキャンしてくれて画像ファイル、またはPDFファイルを売ってくれる・・・なんてことにはならないかなぁと思っています。勝手に。
コメント
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