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時速400kmの壁を超える!?“穴あきトンネルバイク”の正体がヤバすぎる

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車体のど真ん中に穴が空いている電動バイクだって!?
めちゃくちゃ気になって調べちゃいました。


このサイトを見る感じだと・・・

WMC250EVプロジェクトは現在も「開発中」とされています。 ​
しかし、2024年3月の報道では、さらなる開発と高電圧パワートレインへの移行のために追加の資金調達が必要であると伝えられています。 ​その後の具体的な進捗情報は公開されていません。​
ただし、2025年3月には、WMCがデザイン会社ピニンファリーナと協力し、特許取得済みの空力ダクトを組み込んだ新しいオートバイデザインの研究を発表しています。 ​このことから、WMCはWMC250EVの技術を活用しつつ、新たなプロジェクトにも取り組んでいることが伺えます。

う~ん、この感じだと思ったような開発はできてないように感じました。
更新日が比較的最近の動画があったので見てみましょう。

🏍️WMC 250 EVの目標
  • 時速400kmを超えることを目指した次世代電動バイク。
🌀空力構造とパワー
  • 特徴的なデザイン:バイクの中心にトンネルのような構造が通っており、これが空気抵抗(ドラッグ)を約70%削減し、Cd値(空気抵抗係数)は0.118と驚異的に低い。
  • フロントホイールのダウンフォース:この構造により前輪の接地性が高まり、フロントに2つの電動モーターが搭載可能に。ブレーキ時にはそのエネルギーを低電圧バッテリーに回収する回生ブレーキ機能も。
  • リアにもモーター:後輪にも2つのモーターがあり、合計出力は250kW(340馬力)で、ガソリンバイクのモンスター「カワサキ H2R」よりもパワフル。
📉空力の歴史と革新性
  • 従来のバイクとの比較:自動車は過去100年で空力性能が大幅に向上してきたが、バイクはそれほど改善されていない。
  • WMC250EVの技術力:独自の「VRテクノロジー」(Vortex Ring技術)で、スズキのハヤブサよりも70%空気抵抗が少ない。
🔧設計の工夫
  • 空気トンネル:バイク全体に大きなエアトンネルを通すことで、正面から受ける面積を削減し、ドラッグをさらに抑える。
  • ライダーに合わせた設計:ライダーの体を3Dスキャンして車体にフィットさせることで、ライダー自身の空力的な欠点も最小化。
  • 機械構造の刷新:前部サスペンション(ストラット)を排除し、メカから油圧システムに変更。重心もトンネル下に集中させて安定性を高めている。
🏎️エンジニア背景と記録挑戦
  • VR技術の目的:VR=Vortex Ring(渦輪)技術は、空力性能を劇的に向上させるためのもの。
  • 設計者紹介:設計者 Rob White は、F1・ル・マン・世界耐久選手権で25年の経歴を持つエンジニア。
  • スピード記録:目標は時速400km超え。現在は322km/hまで達成済み。

現在最高時速322kmか・・・パワーが足りないのか、開発費が足りないのか、そもそも車体のど真ん中にトンネルがあるのがダメなのかわかりませんが、これからの開発に注目ですね。
ちなみにガソリンバイクでの最高時速はKawasaki Ninja H2Rのおよそ 400 km/h(サーキット仕様・非公道)、電動バイクの最高速度はVoxan Wattmanの455.737 km/h(特別仕様・非市販)らしいです。
最後はそのVoxan Wattmanの走りを見てみましょう。

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