前方に現れたのは――白煙をモクモク吐き出しながら走る大型トラック!
しかもその煙、ただの「ちょっとした排気」じゃありません。
モクモクどころか、“もうもう”と空を覆うようなレベル。
まるで映画のスモーク演出みたいに、あっという間に視界がゼロのホワイトアウト状態に。
ベトナムではよくある?でも、だからこそ危険!
実はこうした整備不良の車両や白煙トラック、ベトナムではそう珍しい光景ではないんです。
・古い車両が長く使われている
・点検・整備の基準が甘い地域もある
・ディーゼルエンジンの車が多く、排気トラブルも起きやすい
特に地方の道路では、メンテナンスされていない大型トラックが普通に走っていることも。
都市部と比べて取り締まりも少なく、結果として「走れるならOK」になってしまっているケースも見受けられます。
でも――
「慣れてるから大丈夫」じゃ済まされないのが命を預かる道路。
いくら日常的な風景であっても、
視界ゼロの白煙は立派な交通リスク&健康被害。
「この程度は仕方ない」で流さずに、
一人ひとりが声を上げ、危険な車両を見過ごさない姿勢が、少しずつでも安全な道路環境を作っていくはずです。
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