数年前にiPhoneを購入し、自分でもアプリを!!!の思いからiPhone SDK(現在のiOS SDK)を勉強しましたが、当時は書籍も解説しているサイトもほとんどなく、ドキュメントも英語ということから難航。
仕事でC言語やVB、C#などをやっていたので、それほど心配していなかったのですが、Objective-Cというちょっと変わった言語仕様と慣れないモバイルアプリ開発で挫折。特におまじない的な事が多く、謎を解決させるまで先に進まずにいたら嫌になって、いつの間にか作る側ではなく買う側に回っていました。
あれから数年・・・iPhoneが日本に浸透したと同時にアプリ開発に関しての情報も一気に増えました。
iOSも7となり面白そうな機能なども増えました。
そんなわけで、これを機にもう一度やってみようと重い腰を上げた次第であります。
でも、現在仕事ではほとんどプログラミングしていないこともあり、今からApple Developerのドキュメントをがっつり読んで勉強する気もない・・・ということで、実際に自分で勉強しているときに見つけた分りやすいサイトや本をリンクしていくのがこのエントリーの狙いです。
「なるべく楽して覚えられる、使えるようになる」記事をメインでリンクしていきます。
勉強は現在進行形で、自分の記録も兼ねていますので、リンクして行く記事はドンドン増やしていきます。
これから仕事でiOS開発をする人向けというよりは、私のような趣味で開発したいなと思っている人向けかな・・・と思います。
あと、このサイトも分りやすいよ!とかこんな解説サイト作りました!などの情報がありましたら自薦、他薦を問いませんのでメール、コメントまでよろしくお願いします。
1.まずはHello Worldと画面遷移だ!
いつもなら入門サイトをよみHello World!ですが、今は便利なものがあります。解説動画です。
[ss url=”http://dotinstall.com/lessons/basic_iphoneapp” width=”160″ class=”alignleft” title=”iPhoneアプリ開発入門 (全14回) – プログラミングならドットインストール” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
高度な手法などはありませんが、初歩の初歩ならあります。
iPhoneをいじったことがある人がこれを見れば、アプリ開発をどんな風に進めていくのか分るはずです。
1回の動画が2分ちょいっってのも良いです。そして、Objective-Cなんて必要なかったんだ・・・と錯覚させる動画です。
その他、画像が多めの解説サイトもご紹介。
[ss url=”http://dev.classmethod.jp/references/first-step-multiple-view-by-storyboard/” width=”160″ class=”alignleft” title=”iOS 7 アプリ開発入門 1からはじめるiOS7 – StoryBoardで画面遷移 | Developers.IO” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
2.やっぱりObjective-Cの勉強が必要だ・・・
1.の動画を見てほとんどコードを書くことなくそれっぽい事ができました。
次のステップとして、別のサイトを見ていたらやはりGUIで出来ないことはコードを書くことに。
Objective-Cの勉強はなるべく避けて通りたいところでしたが、無理と判断し分りやすいサイト探し。
いろいろある中で一番良かったのが@ITの「Cocoaの素、Objective-Cを知ろう」でした。
[ss url=”http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/index/objc.html” width=”160″ class=”alignleft” title=”Cocoaの素、Objective-Cを知ろう - @IT” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
7回で構成される講座ですが、Objective-Cの成り立ちから実際の言語仕様まで初心者にも分るように解説してくれています。
言語に関して全て書いてあるわけではないですが、これを読めば、開発中に詰まったときに自分で調べることが出来るでしょう。
これすらも読まないと、自分が何が分らないのか分らない状態に陥ります(昔の私)。
言語関係で今後お世話になるであろうサイトも載せておきます。
[ss url=”http://www.objectivec-iphone.com/” width=”160″ class=”alignleft” title=”逆引きObjective-C for iPhoneアプリ” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
3.簡単なアプリから作っていこう
iOSアプリの超概要と言語仕様を少しかじったところで、アプリを作らないと飽きちゃいますね。
ということで、このサイト。
[ss url=”http://www.kyoji-kuzunoha.com/2013/01/xcode-app-1.html” width=”160″ class=”alignleft” title=”【Objective-C】XcodeでiPhoneアプリを作る基礎を学ぶ1【プロジェクト作成】 | くずのは探偵事務所” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
画像がたくさんありとても分りやすく解説されています。
四則演算アプリや懐中電灯アプリも解説されています。
■ 【Objective-C】XcodeでiPhoneアプリを作る基礎を学ぶ7【四則演算計算機を作る その1】
■ 【Objective-C】XcodeでiPhoneアプリを作る基礎を学ぶ14【懐中電灯アプリを作る】
オッサンプログラマは難しいことを書いているサイトよりも、こういった手作り感があるサイトが大好きです。
今は開発講座のエントリーは止まっているようですが、再開を希望します!
4.いきなりステップアップ?バーコード読み取りアプリ作成
1~3でなんとなく分った気がした私は、先にAndroid向けにリリースした手持ちの冷凍食品が回収商品かバーコードでチェックする「農薬inChecker」のiPhone版を作ってみたいと調査を始めました。
まずは、iPhoneでバーコードを読み取る方法について。
AndroidにはzxingというGoogle謹製のライブラリがありました。
iOSにも似たようなライブラリがあるか探したところありました。
[ss url=”http://dev.classmethod.jp/smartphone/iphone/ios-zxingobjc21-qrcode-decode/” width=”160″ class=”alignleft” title=”iOSアプリ開発でZXingObjCを使ってQRコードを読み取る | Developers.IO” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
でも、iOS7 SDKになってバーコードの読み取りが標準になったそうです。
zxingは動作が遅かったり組み込みが大変ということで、標準の機能で行こうと思います。
で、ご紹介するのはこのサイト。
[ss url=”http://qiita.com/hkato193/items/c36a940c2929a124e416″ width=”160″ class=”alignleft” title=”ios7 – iOS 7でバーコード・QRコードを読み取る方法と生成する方法(おまけもあるよ) – Qiita ” caption=”” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]
読み込みだけでなくQRコードの作成も解説されています。
このサイトを参考に、「農薬inCheckcer for iOS」とずっと前に作った「せどり気分 for iOS」を作って満足しました。
こういったデバイスを使ったアプリはモバイルならではなので面白いですよね。
さて次は何を作ろう・・・(続く)
これまでに購入した書籍
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 8,143
オライリージャパン
売り上げランキング: 234,598
オライリージャパン
売り上げランキング: 108,438
コメント