原発が爆発した当時、ぼったくり価格だったRADEX RD1503。
確か10万円近くなっていた気がする。
小心者のボクは欲しくてたまらなかったんですが、価格高騰により買えませんでした。
事故から半年たった今、いろんな機種が登場してきたことにより、以前の価格に戻っているようでしたので、今更ですが、購入してみました。
この機種に決めたのは、チェルノブイリの経験を生かして作成された機器で、価格の割にそれなりの値を出すところと、Amazonの評価から決めました。
売り上げランキング: 204
そんな訳で、早速、身の回りを計測してみました。
埼玉南部の自宅(自室):0.12~0.17μSv/h
マンションの上の方なのであまり高くないと思われます。
※この機種はβ線も検知してしまうので、実質0.08μSv/h程度かと思われます。
β線を遮断するアルミ板も購入したので週末には装備させて計測してみます。
リビング:0.13~0.17μSv/h
問題なし。
寝室:0.12~0.15μSv/h
一番長い時間いるところなので少し安心した。
ベランダ(クーラー排水管近く):0.12~0.17μSv/h
GW中に水で掃除したのでその効果が現れているのかな?
ベランダ(共用排水溝近く):0.18~0.20μSv/h
若干高め。やはり排水溝は危険かな。
これからこれを使ってやっていきたいこと。
・子供が通う小学校や保育園に危険な場所がないか調査
市は一応校庭や砂場の線量調査をしてくれましたが、吹きだまりや排水溝などの危険箇所とされる場所の線量調査をしていないので、自主調査。
・キャンプ場の線量調査
趣味でよくキャンプ場へ行きますが、やはり線量は気になります。
キャンプ場のサイトには線量をアップしているところがほとんどないので、自主調査。
安全なキャンプ場を探して行きたいと思います。
コメント
やっぱり子供は心配だよね。
良かったら、色んなところを計ってアップしてね。
コメントありがとうございます。
もう、おっさんの部類に入る自分はあまり心配はしていないのですが、やはり子供は心配です。
とりあえず今日一日持ち歩いて出勤したのですが、埼玉南部~東京都内で0.2μSv/hを超えるところはありませんでした。
普段の計測結果はTwitterで#Geigerをつけてつぶやいています。
危険な数値が出たらこのブログでも報告します。
自分もおっさんですが、千葉在住なんでホットスポットとかちょっと心配。
これからもマメにここをチェックさせてもらいます。
大変だけど、こんな状況では子供を守ってあげられるのはお父さん、お母さんしかいないもんね。
千葉ですか・・・
柏、流山、松戸が結構、危険な感じですね。
ボクの友人も住んでいるので、とても心配です。
本当は国が国の宝である子供達を守ってくれるはずなのですが、全く守ってくれないので親がやるしかないですね。