さっさと佐野氏が辞退するか、組織委員会が中止させておけば良かったのに、ゴリ推すから大騒動に発展した東京五輪エンブレム問題。
今日、やっと組織委員会が白旗を上げた模様。
追記:時系列表に少し追加しました。
エンブレム決定から約1ヶ月、いろいろなことが有りました。
先日、この騒動を時系列でまとめた画像が上がっていたので、これに今日までの出来事を補完してみました。
この時系列図を作ってくれた人に感謝です。とてもわかり易いですね。
エンブレムは皆さんの知るところですが、ここ数日で出てきた疑惑もインパクトが有りました。
佐野氏がパクリに手を染め始めた時期はわかりませんが、世に出たのは扇子屋さんのポスターからかな?
これもひどいデザインで、パクリ元の作品の良さを完璧に消しています。
扇子屋さんは返金を求めても良いレベルです。
そして極め付き。
氏が教鞭をとっている多摩美術大学の広告でもやっていたようです。
しかも、賞まで受賞してしまっているというおまけ付き。
影絵なんて自分でも出来るのにやらずに、写真をパクり、作品を作り出すというのは・・・
まぁ、パクるを貫いているので、職人といえば職人ですね、パクリエイターとしての。
ここ数ヶ月で天国から地獄へ一気に叩き落とされた佐野氏ですが、今後はどうしていくんですかね。
パクリエイターとしてのイメージが定着したため、改心したとしても、「今度はどこからパクってきたんだろう?」という目で見られるので真のクリエイターとしては生きていけないでしょうね。
強大なコネで仕事には不自由しなさそうなので、生活はしていけそうですが。。。
さて、佐野エンブレムを撤回することによる経済的損失も計り知れませんが、逆に良かったのではないかと思っています。
というのも今回に限らず、エンブレムやロゴの選定は、強い闇の力(某広告代理店)が強く働き、選考会が始まる前から決まっていた可能性が非常に高いこと。
これが正しいのであれば、創りだす行為をやめ簡単にパクる道へ行くのは当たり前なのかなと思います。
今まで闇の力が働くコンペで、いい作品を亡き物にされた真のクリエイター達がこの問題をきっかけに、少なくなってくれればと思います。
コメント
水に溶け出すTAMABIの文字の奴も時系列に入れてほしいなぁ…あれこそコピペ切り貼り(墨絵x2)の一般国民にも判りやすいヒドイ例だと思う
本の出版日とコンペの日程が合わないのも追加して下さいな
コメントありがとうございます。
いくつか追加しました。
佐野の肩書が欺瞞に満ちているのが良くわかった
本の追加ありがとうございます
確かピースの写真に関しては珍しく逆にパクられてた気がします。
写真を持ってきたスレッドを確認してみて下さい